小沢、民主、民主党、菅首相、問題

民主党への逆風の根源は小沢氏である。
これは紛れもない事実である。

何をしても、尻尾を捕まれなければ、許されると思う国民は少ない。
彼は、師と仰ぐ田中・金丸氏が検挙されたことを傍で見ているから、ボロを出さないよう細心の注意を払っている。検察と知恵比べである。

このままでは、民主党は低落していくだろう。
小沢氏は、政治生命を賭けた大勝負に負けたのだかたら、潔く西郷隆盛みたいに腹を切るべきである。それでこそ男である。
私の予想では、早晩、離党か議員辞職の追い込まれるであろう。

小沢問題は興味深い。
しかし、たかが１議員の進退の問題である。
国の動きがこんな瑣末なことをめぐって右往左往することはナンセンスである。
日本の体質の低俗さが浮き彫りになっている。

我々の日常にも影響する大きな問題は山とある。
円は８０円から７０円台になるかもしれない。
景気は最悪。
外交はお粗末の極み。
駄目菅は何もしない。

小沢なんてのはどうでもいい。
新聞やテレビに感化され過ぎの国民性がこの国を駄目にしている。

あんな馬鹿な男がどうして総理になれるのか解りません。会社だったら潰れてしまいます！

新聞を読んでたら・・・・・・・・・・・

環太平洋パートナーシップ（ＴＰＰ）

鳩山由紀夫や小沢ガールズら約１１０人が、政策裏付や根回なしで交渉宣言した菅首相に宣戦布告。

会長は山田正彦農水相、幹事長は松野頼久。
鳩山、山岡賢次、三宅雪子、福田衣里子ら小沢系議員。

鳩山氏は「むやみやたらと関税を撤廃していい話にならない」と批判。
国民新党の亀井静香代表は「総理が参加を決めるなら、われわれは吹けば飛ぶような政党だが、事前に協議いただくのが仁義でないか」と根回の無さを批判。

ＴＰＰは米国やシンガポールなど９カ国が参加し「例外なき関税撤廃」が目標。

菅首相は１１月のアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）までに、ＴＰＰの交渉参加へメドをつけたい。

ＴＰＰに参加するには手厚い農業保護政策も用意しなければならない。
菅首相は根回しや農業対策を議論せず唐突に交渉推進を打ち出した。

農家への戸別所得保障制度も米価下落を招くなど、矛盾点が噴き出している。
消費税のときと同様、何も考えずに思いつきで表明し正面突破を図ろうとして挫折する病気の再発。

対策なしにＴＰＰに参加すれば、安い農産物が大量に輸入され、日本農業は壊滅する。

都市部出身の菅首相には理解できないが、農業問題は根深い対立軸となる。

モヘイだかブヘイだか知らないが、とっとと消えろ！

川口三郎に聞かせたいね

＞ マニフェストで企業や団体からの政治献金を全面的に禁止

＞ ２６日、契約が１件当り１億円未満の企業団体については受け入れを再開

＞ 仙谷官房長官、プラスには動かないだろう
＞ 前原外務大臣、国民からすれば、違う方向を向いていると言われてもしかたがない

いつも思うのですが
民主党というのは組織として破綻しているんじゃないんですか？
決まる前には好き勝手に意見交換するのはいいと思います。
でも決まったら、反対だとメディアに公言するのは駄目なんじゃないんでしょうか？
会社でそんなことしたら即首ですけど。

民主党って理解できません。

一つだけはっきりしたことがある。
民主党に公務員改革はムリ！
もちろん、自民にもムリ。

人材はいるんだよな。
小沢派が民主党から出て小沢党を作る。
そして大連立というよりは多党連立与党を作る。
その各党から人材を出し合う。

自民なら
石破茂、鴨下一郎、小泉進次郎、河野太郎、塩崎恭久、林芳正、片山さつき

民主なら
小沢一郎、岡田克也、海江田万里、玄葉光一郎、小林興起、田中眞紀子、樽床伸二、長妻昭、福田衣里子、山岡賢次

みんなの党
浅尾慶一郎、江田憲司

どういう基準で選んでるの？