民主党、訓練、首相、業務隊、有事

“近いうちに”は何だったのか？
凡人には理解できない。

＞自民公明が野田佳彦首相の問責決議案を提出。

＞自民党の谷垣禎一総裁
＞「内政、外交両面において事態を掌握することができない。野田政権は前に進めることが限界に来ている」

「近いうちに」ではなくキチンとした言葉で確約をとらなかった谷垣がオッチョコチョイだったのだ。
谷垣首相になったらまたまた日本は迷走しそうな気がする。

かといって、内向けのリーダーとしては人気があるが外向けのつまり外交能力は全く期待できない橋下党でも困る。
民主党は論外だし、みんなの党の渡辺はすぐに切れるから野党のままがいいし、生活の東なんかとってもいいんだが学会の大学出だし、・・・・・

やっぱり首相は慎太郎か進次郎か芳正か茂。
一郎もやらせてみたかったな。
一郎については、結局、権力争いばっかりやっていた民主党にいたことが哀れだよなあ。
仙石なんていう訳の解らないやつが政治を駄目にしたし。
まあ、元は何にも考えないで投票する国民が悪いんだけど。

韓国や中国と国土問題でもめているけど、これは、もっともっともめて日本人が国というものを考え直すいい機会だ。

田舎の８８歳になるお婆ちゃんから電話があった。
「いま一番面白いのは政治だね」・・・
次の総理は誰がいい、と聞いたら
「小泉さんだね」

詐欺師みたいな総理大臣はいらない

野田総理、クリントン米国務長官主催の夕食会でのスピーチのように公式の席を含めてあちこちでこう言っています。
「自衛官のせがれとして、有事に備えて厳しい訓練に明け暮れる父親や隊員の背中を眺めてきた」

当時、有事に備えて厳しい訓練に明け暮れるというから、戦闘機乗りとか護衛艦乗りかと思って、チョッピリ尊敬していました。
去年あたりのテレビで、その自衛官のお父さんは、陸上自衛隊の習志野空挺団だとしり、あーそうか、パラシュート降下をする空挺レンジャーなんだな。すごいなあ。と、これまた勝手に思っていました。

ところがなんと
平成１７年１月３日の日本経済新聞で総理本人が「落下傘部隊が降下訓練をしているのを見て育った、その中に父がいた」との発言を知りました。

この発言に習志野駐屯地は
「第１空挺団の隊員でなかったことは確かです」
「習志野駐屯地で野田首相の父は業務隊の所属でした」
と回答。

うーん！
職業に貴賎はないんですけど、業務隊というのは色々な試験の結果が一番悪い隊員がつく部署です。
食事を作ったり物品の棚卸を管理したり貯金業務なんかをやる後方支援部隊です。
「有事に備えて厳しい訓練に明け暮れる」部署じゃないんですよね。
まして、演習のときには前線部隊の隊員は、缶詰食のようなレーヨンが主になるし、けっして「厳しい訓練に明け暮れる」ことなんかないんです。

嘘はいけません。まして一国の首相が公式の場で、実父の職歴詐称をするとは・・・・・・
消費税にしても何にしても、どうも信用できないんですよね。答弁や演説の言葉はそれなりに綺麗だけど。

ちなみに、
「第１空挺団の隊員でなかったことは確かです」という習志野基地に対して、野田総理「もともと空挺団だったけど、足を怪我して業務隊に移った」と言い訳しました。

怪我で職種変更になったのなら、習志野基地は「第１空挺団の隊員でしたが怪我で現在の業務隊に」というはずですし、第一、空挺隊員が怪我で飛べなくなると教官になるのが通例です。
空挺隊員だった経験を生かした職種に変わるのです。
エリートの空挺隊員のノウハウが、料理や棚卸や福利事務にどう生かせるのでしょう。
そんな人事は聞いたことがありません。

こんな嘘つきが、また民主党の代表戦で選ばれると思うと、民主党の党員という人たちがそもそも詐欺師擁護集団だということになります。

民主党は解党が一番いいと思います。
民主党員は、それぞれ今の自分を見つめ直すべきです。

代表戦→代表選

嘘はいかんよ嘘は

嘘つきを代表に選ぶ民主党の議員が信用できない

嘘つきに「近いうちに」と言われて信用する谷垣も間抜けだ

取手脱出を考えていたが、日本脱出のほうがいいかもしれない。

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