沖縄、問題、基地、知事、基地問題

沖縄で某第三局の看板市長が言った。
「まずは沖縄県内で危険なこの基地を動かして・・・そのうち各県の知事も協力・・・」
このパフォーマンスは多くの沖縄の聴衆から野次られた、無理!無理！！と。

自衛隊員は命令には従う。がしかし、無能な指揮官の命令には絶望を覚える。
首長でなければものを動かせない。知事もやった市長もやった。私でなければ・・・
と自画自賛する人に言いたい。

沖縄の基地問題を、知事や市長レベルの感覚で考えることはナンセンスだ。

アメリカを社長とすれば、日本の総理は課長、日本の野党党首は平社員だ。
平社員が言う「社長、そこに桂馬をうってもらっては困ります、社員が反対しています」
「バカ野郎、勝つためには桂馬はここだ」

沖縄の基地問題は、住民の反対運動や近隣住民の危険度の問題でとらえては、票稼ぎの枠を出れない。
民主党の初代総理が勘違いしたのもこの点だ。

平和ボケした日本人は、自分のことしか考えない。
国として、国対国を考えれば、沖縄の基地は動かせない。
将棋の駒は、在るべきところになければ意味が無い。

他県の知事や住民がいいといえば、沖縄から移せばいい。
そんな小学生並な知識で沖縄の基地問題を論じる愚かな輩に、５０議席も与えようとしている国民とは・・・・・絶望。

今日、取手では、その党のポスターがかなり貼り変えられていた。
選挙は上手なのかもしれない。

山口那津男／公明党代表

「日本維新の会の橋下さん、インターネットを使って選挙運動をできるようにしようという。
それはいいことです。
これからの時代の流れだと思います。
しかし、橋下さん。

ルールはルールですからきちんと守っていただかなければなりません。
フライング、違反はやっぱり許されないことです。
ましてや、橋下さんは弁護士なんだから、それくらいのことはわからないといけません。
新しい芽があっても、それが大きく育つためには、部分だけを言ったり、ルールに反することをやったりしては、説得力は得られないと思います」

勝てば何をやってもいい。って堀江貴文だったっけ？

とにかく目立つ発言をして、メディアを使ってＰＲする。細かいことは知らなくても維新の名前を憶える人は多いはず。

増税して天下りはそのまま放置 許せないね、そんなの。

＞増税して天下りはそのまま放置 許せないね、そんなの。

気持ちは解かります。
たしかにそうです。

でも、囲碁を考えてみて下さい。
全体を見ないでそこだけを見ては駄目です。
窓の開閉はほっておいてストーブの調節をするようなものです。

身近な内政に目が行きがちですが、外交も大切です。
内政の思いやりと外交の見識をもった党は党首は・・・・・・？

石原慎太郎は、尖閣諸島問題に関して『逮捕されても上陸し調査する』とか『船溜りを作れ』とは言ったが、対中国の外交方針は言ったっけ？
最近、野田首相もなかなかのものだったと思い始めた。

つーか尖閣の購入資金に全国から募金されたけどその金の行方は？
このままだと振り込め詐欺じゃねーのか？

石原慎太郎のゴシップ、スキャンダルをまとめたブログを紹介しましょう。http://ameblo.jp/tomocci５５５/entry-１１４１５２４８８５２.html 結構、面白いです。

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