頭、熊、相馬、検査、チンジョウ

アニメ「相馬２万石〜内部被ばく検査其の�C〜」ピカドン監督作品。
「頭、別の瓦版に、付け家老が『放射能の関する講座と施設見学会を実施する』と答弁したと、ありやしたが。聞いてやすかい」
「聞いちゃいねえ。相馬２万石が、その講座や見学会をやるって言ってるのかい。え、熊」
「そうらしいですが」
「そりゃあ、オイラの知る限り、付け家老が嘘を言ってるのか、その瓦版が間違ってるか、どっちかだ」
「なんででやんす」
「その講座と見学会は『原子力村』の主催でな、講師も御用学者だ。『放射線の正しい知識を普及、啓発する』とうたっているが、ありゃあ、付け家老じゃあねえが、放射線は心配ないってな、『誤ったシグナル』を出すような代物じゃあねえかい。ま、相馬２万石がやるって言うなら、そりゃあ、ま、やりかねねえがな」
「ま、『リスクが有るところはしっかりガードしてる』てなこと、のたまわってるご領主は、本当にそのリスクを分かっているかどうかだ」
「健康都市造りで、頭ん中、一杯何でやんすかね。頭」
｢いずれにしても、相馬２万石に危機感は感じられねえ。このままじゃ、子どもたちが可哀そうだ。ま、内部被ばく検査したからって、健康が保証されるってもんじゃや、ねえがな」続く。注「紹介作品は最近の出来事を参考にしたフィクションです」

アニメ「相馬２万石〜内部被ばく検査其の�D〜」ピカドン監督作品。
「そういやあ、また、内部被ばく検査を求めるチンジョウがでたそうだな。熊」
「へぇ。聞いてやす。何でも頭、これで、４回目のチンジョウって言うじゃありませんか」
「そうだ。３回目なんぞ、カガっていう評議員が『巨費がかかる』てえ理由で動議を出し、評議会も、だらしがねえじゃねえか。何とご領主が何もしなくていいように『主旨採択』ってものにしちまった。巨費がかかる、っていうが、奴さんたちゃあ、何も調べねえで、言ってやがるし、何も調べねえで、主旨採択に賛成しちめえやがった」
「本当に、そんな巨費がかかるんでやんすか。頭」
「分かっちゃねえんだよ。奴らは。例えばな、馬久藩じゃ、ホールボディカウンターは高校生以下約８０００人に実施したが、かかった金は福島までのバス代だけ。知恵を出せば、出来るんだよ熊。おまけにな、３０００両を助成する甲状腺検査は、これまでに僅か３９人がやっただけで、計１７０００両しかかかてねえ」
「そんなもんだったですかい。頭」
「ああ、竜巻藩じゃ、ホールボディカウンター検査は１５人、甲状腺検査は３９人だ。馬久藩も竜巻藩も、全員、異常なしだったがな。ま、領民の関心も、いまいちなのかも知れねえながな」
「だったら、相馬２万石も助成金出しても、良いじゃねえですかね」
「そうだよ熊。健康館普請で、地中の石ころどかすのに１５００万両かけてるが、それだけで５０００人分の助成ができるってもんじゃあ、ねえかい。え、熊」
「今度の評議会、どうなるかですね。頭」
「ああ、楽しみだな。熊」二人の話はまだまだ、続くのであった。注「紹介作品は最近の出来事を参考にしたフィクションです」
、

甲状腺がんの検査は測定機器の進歩によって
昔に決めた現在の基準だとがんの発見率は１０倍以上になるそうだ。
おそらく発症しないがんが９割。
数多くやると、悩む子供が増えるからやらない方がいいと
福島の人が言っていたよ。

あのころ、食品中の放射能をみんな気にしてたけど
やっぱり、何も起きなかったね。
基準値の食品を食べてもレントゲン１回にもなりゃしない。
自分の体が可愛くてＣＴ取る人が、何考えてんだか。

除染する金で道路や歩道を整備してればねぇ。

アニメ「相馬２万石〜内部被ばく検査其の�E〜」ピカドン監督作品。「頭。何で４回も内部被ばく検査を求めるチンジョウが出されるんでやんすかね」
「そりゃあ、決まってら。心配なんだよ。子どもの事が。放射能は目に見えねえ。おまけに、幕府も郡役所も『由らしむべし、知らしむべからず』って、本当のこたあ、爪の先ほども教えちゃあくんねえからだ。ま、放射能、特に内部被ばく問題についちゃあ、人様によって考え方は様々だが、幸い、チェルノブイリっていう物差しがある。親御さんたちゃあ、ネットでしっかりと情報を集め、物差しを判断基準にして対応してるんだ。それが、４回ものチンジョウになってるんだろうよ」
「なるほどねぇ。考え方は、いろいろあるんですか。頭」
「その、物差しから想定されるのが、事故後５年目の内部被ばく被害のの顕在化だ。相馬２万石でも、あと１年半も経てば分かって来るだろうよ。熊。でな、馬久藩じゃ、検査は必ずしも不安の払拭にはならねえがと、断った上で『現在のお子さんの状態を知る機会として活用してほしい』として、検査を実施してる。ま、異常が見つかれば、直ちに対応できる。手遅れにならずに済むっていうことだろうがな」
「なるほど。馬久藩の爪の垢でも煎じて飲ませますか。ご領主に。ね、頭」
「ハハハ。そうだな熊」イ組の頭と熊さんの話はまだまだ続くのであった。注「紹介作品は最近の出来事を参考にしたフィクションです」

酷いね
このホームページを紹介します

愚民の存在は、川越だけではない。
写真は、西口駐輪場完成前の西友向い側歩道。
点字ブロックの意味が分からない、取手市民の多いこと。

現在は改善されたのかな？

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